<Header>
<Author: 崔櫓>
<Title: 華清宮三首 一>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 華清宮>
<BookPage: 369>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
草遮回蹬絕鳴鑾，
雲樹深深碧殿寒。
明月自來還自去，
更無人倚玉欄干。
<End Poem>
<Translation>
草が生いはびこって、めぐりめぐった石段をふさぎ、天子のおいでの折の御車の鈴の音も絶えはてた。雲のたちこめた高い木々が茂りあい、青く塗った御殿がさむさむとしずまりかえっている。明月がひとりでにやってきて、またひとりでに去ってゆくが、もはや玉のおばしまによりかかる人の姿はない。
<End Translation>
<Formatted Translation>
草が生いはびこって、めぐりめぐった石段をふさぎ、天子のおいでの折の御車の鈴の音も絶えはてた。
雲のたちこめた高い木々が茂りあい、青く塗った御殿がさむさむとしずまりかえっている。
明月がひとりでにやってきて、またひとりでに去ってゆくが、
もはや玉のおばしまによりかかる人の姿はない。
<End Formatted Translation>